世間的な状況を鑑み、折込チラシでの集客活動を断念。潜在的なニーズに対する施策としてはディスプレイ広告がある程度機能していたものの、インパクトのある集客を実現するためには、さらなる施策を必要としていた。しかし、売上の見通しが立たない状況の中で、大きな予算も組めないという状態だった。
そこで、折込チラシの内容をコンパクトにまとめて「集客に特化したプロモーション動画」を配信することを提案。動画での訴求は、ディスプレイ広告に比べ、情報量は何倍にもなる。そのため、訴求力も格段に向上する。ただ、動画広告はユーザーが「ぼーっと見る」傾向が高いため、その訴求の内容がとても重要になる。
折込チラシの内容をプロモーション動画にすることで、手っ取り早く訴求力の高いプロモーション動画を作成することができる。なぜなら「折込チラシ」には、その企業のセールスプロモーションのノウハウが凝縮されているからだ。
「折込チラシ」は紙面に限りがあるため、限られた情報でいかに効果的なメッセージを訴求できるか?ということに心血注いで取り組むはず。この凝縮されたメッセージを動画で伝えてあげることで、プロモーション動画のクオリティも担保でき、なおかつ、チラシというベースがあるため、コスト・納期も圧縮できる。
また、動画で配信することにより、効率よく広いエリアをカバーできるため、今まで予算的に折込チラシでカバーできなかったエリアに訴求することが可能。お仕事終わりのニーズを拾うために、通勤圏内の沿線付近を狙って動画広告を配信することも提案させていただいた。